kururiyururi2004-08-03

朝、ぼんやりしつつもなんとか起床して家を出る。
空は爽やかに晴れわたり、少し秋の香りのする透明な青だった。
昨日までの雨は消え去り、ひんやりとした朝の風が心地好い。
日差しを受けながら、バスを待つ。
いつまで経ってもやって来ないバスに呆れながら、iPodのイヤホンを耳に突っ込んだ。


久々のお仕事に体はついて行けず、何度も足をつって辛い一日だった。
それでもなんとなく本を読みたくなって書店へ立ち寄り、ベビー服の手作り本などを物色。
素敵な本はいっぱいあって、どれも読みたくなる。でも買うまでには至らず。
どれも素敵なのだけれど、私の頭の中には作りたい形はもうできていて、これらの本にはなかったから。
でも、形にできるのだろうか…。
結局、ZAKKA catalogだけ購入して店を出る。
ZAKKA catalogは、和歌山の友だちに読ませてもらったのだけれど、やっぱりゆっくりと、じっくり読みたくなってしまった。
しかも勢いで定期購読まで申し込んでしまった…。
店を出るとちょうどやってきたバスに乗り込み帰宅すると、弟の友だちが来ていた。
カブに乗っているからすぐわかる。
大阪からカブと共に帰ってくるなんて、ちょっとすごいかも…。
すぐにシャワーを浴びて夕食の夏野菜のカレーを食べる。
爽やかな風が居間を吹き抜けていく。
久々に涼しい一日だった。
明日からは再び雨。




写真はSEWING TABLEのレジあたりを写したもの。貝がゆらゆら揺れて、サイフォンが三台あって、素敵な空気が流れている。店長さんは穏やかで、空気に溶け込むような人だった。