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すっかり春ですね。大分では春二番が吹きました。しかも、すごく暑いです。今日は半袖を着てました。もう春を飛び越して初夏です…。そんな中編んでいるカーディガン。出来上がる頃には必要なくなるのは確実です。大分ではコートも一年に1〜2回ほどしか必要ないくらいなので、マフラーもよっぽど自転車に乗るとかでない限り滅多に使わないのですよ…。結局、今冬はこたつも出しませんでしたし…。そんな南国であみものを趣味にしている私って…。使う場面の少ないものをちまちま編んでいるのも悲しくなってしまいますが、またいつか寒くなる日が来ることを待ちながら、やっぱり編んでいます。
写真は庭に咲いた沈丁花です。家の外に出ると辺り一帯甘く深い沈丁花の香りで満ちています。金木犀の香りも好きだけれど、この沈丁花は春を真っ先に告げる香りでとても好きです。梅の花もすでに散り始め、チューリップの芽も出てきていて、春は駆け足で過ぎ去っていきます。そろそろウールの毛糸からコットンの糸へと模様替えしなければ…。