かなり落ち込んでいる友人を励ますため、一日遊ぶことになり、編み物をする時間が取れませんでした。その代わり、友人の買い物の合間に少しだけ手芸店に寄ってもらい、気になっていた輪針を購入しました。群ようこさんの『毛糸に恋した』の中で輪針で平編みするとすすめられていて、軽くてとても編みやすいと紹介されていて、どうしても欲しくなってしまいました。何号を買おうか迷った挙げ句、取り敢えず6号と10号を購入しました。4本針もだいぶ使えるようになったので必要ないと思っていたのだけれど、平編みという発想がなかったので使うのがとても楽しみです。編み物名人の祖母も11歳の時に病死し、身近に編み物を学べる人がいないので、こういう編み物エッセイはとても勉強になります。もちろんネットも。本だけではなく、色んな人の実体験に基づいた身近な情報はとても参考になります。これから編み続けていけば、自然に理解することかもしれませんが…。