朝から激しい雨と雷。
友達とラベンダーを見に行ったけれど、そんな状況なので諦めてそのまま帰宅。
夕方、仕事で着る事になってしまった浴衣の購入に。
すごい悩んでしまって、1時間くらい、おいちゃんに写メで相談しながらようやく決定。
おいちゃん曰く、
「やっぱ紺地に白が定番でしょ」
とのこと。
冒険心のないやつだ。(おいちゃんいっつも暗い色のスーツ着てる)
店を出て、県図書に本を返しに行って、ごはんを食べに行こうと思っていたらおいちゃんも小腹がすいてきたら付き合ってくれるというので私の車でファミレスへ。
でも、なんだかひどく気分が落ち込んでくる。
食も進まず、話す気力もなくなり、黙々と食べていると、私の様子がおかしいことに気付いたおいちゃんが色々聞いてきた。
「お腹すいてないと?」
「体調悪いと?」
「まずいと?」
私はただ黙って首を振るばかり。
あまりに会話もはずまないのでごはんを食べてすぐに店を出て、そのままおいちゃんをアパートまで送り届ける。
アパートに着いてもおいちゃんは降りようとしない。
「なんかあった?変だよ?」
と言われてなぜだかわからないけれど泣き出してしまった。
自分でもよくわからない涙だった。
心配するおいちゃんをそのまま車から追い出して、置き去りにして帰宅。
家に帰ってからもずっとおいちゃんがメールしてきて、でもそれに返す言葉もなく、ただただ朝まで泣き続けた。
いっぱい泣いてようやくすっきり。
なんだったんだろうな…。
自分でもわからない。