mottoの財布

仕事帰り、お世話になっていた人が入院したというのでお見舞いに行く。
職場の近くの花屋さんでフラワーアレンジメントをお願いしておいたので、それを抱えて病室へ向かうと、娘さんと一緒に晩ご飯を食べに出てしまっていた…。
しばらく帰ってこないようなので、仕方なくわさだタウンへ。
で、よせばいいのにmottoショップへ行ってしまい、お給料が出て懐があったかくなっていたせいもあり、大船に乗ってしまい(多分泥船)、またまた散在してしまった。
購入したのは財布。
ずっと使っていた財布がもうそろそろ寿命だったので緊急的に購入。
そのままぷらぷらと時間をつぶし、再び病院へ。
今度は帰っていたので談話室でゆっくりおしゃべり。
その人は乳がんで、悪性だった為に緊急で手術をした。
これから抗がん剤治療に入る。
私の死んだ母のがんばる姿が思い出されると言っていた。
なぜがんばれるのか、なぜ前向きに、明るくいられたのか、病気になった今はよくわかる。
と。
二人で母の思い出話をして、少し涙ぐんでしまった。
またお見舞いに来ることを約束した。
そのままパープレへ移動し、友人と合流。
宮崎土産を渡して、一緒に購入してもらっていたロイズのチョコレートを受け取る。
そのままシアトルズでコーヒーを飲む。
で、なぜか結婚話になる。
結婚に、夢や希望なんて必要ない。
必要なのはお金と、がまん。
と、言い切った友人。
結婚している友人達はことごとく結婚後の生活の悪い側面しか言わない。
だからますます結婚がイヤになるんだよな…。
唯一良かったのは子どもを生めたこと。子どもがいること。
それはみんな共通した意見だった。
今度は男の人の視点から、結婚後の生活のお話を聞きたいものだ。
そんなにみんな墓場みたいに感じてしまうものなのだろうか?