SPITZ JAMBOREE TOUR“あまったれ2005”　大分グランシアタ（オアシス21）

くらし ねいろ

kururiyururi2005-02-11

今日はスピッツのコンサート。
朝からそわそわ。
午後、突然熊本からやってきた叔父と叔母の相手をしていたら準備する時間があまりなくなってしまった…。
大急ぎでシャワーを浴びて、着ていく服を選び（動きやすい男の子みたいな格好になってしまった…）、化粧して家を出る。
まずは近所のホームセンターへ行き、双眼鏡を買う。
3階席なので必要かな？と思って。
会場までは車で行く。どうせバス賃と駐車場代は大差ない。
すでに会場には入場を待つ列が出来ていた。
大分グランシアタは館内にホールやショッピングモール（？）があるので、先週の福岡サンパレスみたいに会場の外で並ばなくて良いのでありがたい。寒さ暑さ関係なく並べる。
17時30分開場。
グッズは後で買おうと決め、売り場は素通りして席に着く。
18時少し過ぎ、開演。
会場が暗くなり、ステージに4人が登場する。
まず最初は、アルバム『スーベニア』の1曲目、『春の歌』。
3階席だけどけっこう見える。
でも姿が見えても見えなくても、空気に酔い、音楽に乗る。
CDでは感じることのできない感覚に心が弾み、自然に体が踊り出す。
いいなぁ、やっぱりライブは。
ちなみに今日の演奏曲はこちら…

01：春の歌　　　　　　　　　　『スーベニア』
02：ワタリ　　　　　　　　　　『スーベニア』
03：甘ったれクリーチャー　　　『スーベニア』
04：テイタム・オニール　　　　『スーベニア』
05：歩き出せ、クローバー　　　『ハチミツ』
06：ベビーフェイス　　　　　　『空の飛び方』
07：ナンプラー日和　　　　　　『スーベニア』
08：恋のはじまり　　　　　　　『スーベニア』
09：愛のことば　　　　　　　　『ハチミツ』
10：ほのほ　　　　　　　　　　『スーベニア』
11：チェリー　　　　　　　　　『インディゴ地平線』
12：アパート　　　　　　　　　『惑星のかけら』
13：シュラフ　　　　　　　　　『惑星のかけら』
14：会いに行くよ　　　　　　　『スーベニア』
15：渚　　　　　　　　　　　　『インディゴ地平線』
16：夢追い虫　　　　　　　　　『色色衣』
17：８８２３　　　　　　　　　『ハヤブサ』
18：今　　　　　　　　　　　　『ハヤブサ』
19：俺のすべて　　　　　　　　『花鳥風月』
20：正夢　　　　　　　　　　　『スーベニア』
　　　　　（ここでアンコールの拍手）
21：ハネモノ　　　　　　　　　『三日月ロック』
22：けもの道　　　　　　　　　『三日月ロック』

会場で発表されていた演奏曲のリスト。
こんなに歌っていたんだ…。
なんかあっという間だった。
『歩き出せ、クローバー』を歌ってくれたのが嬉しかった。
一番盛り上がったのが『ナンプラー日和』『渚』『8823』『俺のすべて』『ハネモノ』
意外だったのが『ナンプラー日和』。
あんなに乗れる音楽とは思わなかった。
CDで聞いてた印象とまったく違う、すごいダンサブルな音楽で、けっこうカチャーシーしてる人とかもいて、かなり楽しめた。
『俺のすべて』は去年のHIGHER GROUND 2004でもかなり盛り上がった歌で、あの時も田村さんが最後壊れてベースぶち壊しちゃって、今日もやっぱり壊してた。
MCで6歳の娘さんに「パパ壊さないでね」って言われてたというのに。
MCもすごく楽しかった。まさか田村さんが1日限定復活の牛丼を求めて吉野家に行っていたなんて驚きだったし（夕方のニュースに多分出るって行ってたからすごく見たかった!!）、昨日宮崎から電車で移動してきたっていうのもすごいびっくり。まあ確かに車より電車の方が速いかもしれないけれど。
崎山さんのマイクの謎も面白かったし、テツヤさんのアレグリアもおもしろかった。
マサムネさんのジャスコで買った亀のTシャツもおもしろかった。
最後の『けもの道』の後、ピック投げたり、崎山さんがスティック投げたりして、これで終わりなんだなぁとしばし茫然とする。
名残惜しく、楽しい時間はあっという間に終わってしまった。
3階の右端の出入口隣の席だったので終わってすぐに走りだし、階段を駆け下り、1階ロビーのグッズ売り場に並ぶ。
ツアーパンフとカレンダーと、携帯フィルムとあまったれコットンバッグを購入。

お財布内予算の関係でTシャツは泣く泣く諦める。
ホールに掲示されていた演奏曲目を携帯で撮影し、持ってきていたiPodのOn-The-Goで早速プレイリストを作り、帰りの車の中で聞く。
駐車場を出ると会場の裏にスピッツジャンボリーツアー2005のトラックが2台止まっていた。
2〜3人くらい搬入口で出待ちしている人たちがいたけれど多分そっちからじゃなくてホテル側の表玄関から出るんじゃないだろうか…。
iPodから流れるスピッツの歌を聴きながら、帰る道々コンサートを思い出す。
良かったなぁ。また行きたいな。
次もグランシアタでやってくれたらいいな。
こうやって感想書いてて、またすぐにライブに行きたくなってしまった。
今年の夏のHIGHER GROUND 2005にまた来てくれるかな…。
野外でスピッツにまた会いたいな。
帰って母に言われたのだけれど、同じ建物の中にあるホテルで、遠くに引っ越してしまって今はつき合いのない、幼馴染みが結婚式をやっていたそうだ…。
すっかり忘れていた。呼ばれてなかったし。
でも覚えていたら、顔を出せば良かったかな…。
変な偶然だ…。