『ターミナル』を観た。
トム・ハンクス演技うまいです。
結構泣けた。
でもそれだけに、トム・ハンクスアメリカに来た理由に拍子抜けしたり、キャサリン・ゼタ・ジョーンズとの恋の展開にがっかりしたり、結末に微妙な残念さを味わう。
最後は畳みかけるように終わって、すごく勿体ない。
あそこまで丁寧にクラコウジア人がアメリカ人になっていく課程を描いていたのに、あのラストってなんだろう…。
すっごい雑…。
アメリカの映画ってどうしてこんな感じのが多いんだろう…。
でも泣けたので良しとする。
最近、すごくおもしろい映画を観てない。
次は『モーターサイクル・ダイアリー』と『スーパーサイズ・ミー』と『オペラ座の怪人』が観たい。