本日母退院。
でもまだまだ体力が戻っていないので自宅での療養生活になりそうだ。
帰宅してまったりしていると熊本の水俣市にいる従兄弟がお見舞いに来てくれた。
お兄ちゃんも、もう31歳。なんだか不思議な気分だ。私の中ではいつまでもお兄ちゃんのままなのに。
たっぷり話して従兄弟は祖母の家に帰る。水俣から大分まで来るのに3時間ほどかかる。なので明日の朝帰るそうだ。
夜、テレビを観ていると地震発生のスーパーが走る。
台風の次は地震…。
哀しくなってテレビを消した。胸が苦しくなるニュースばかりだ。
17歳の時、阪神淡路大震災を間近で見て(ちょうど修学旅行中だった)以来、地震や事故、災害や戦争のニュースを見る度に切ない気持ちになる。
いまだに正視できない。涙が止まらなくなってしまう。
どうして世界はこんなにも辛いことでいっぱいなんだろう。