久しぶりの書き込み。
8月30日、母が再々入院した。熱が1週間くらい下がらなくて、肺炎を起こしかけているかもしれないと医者に診断され、しかし特定疾患のため指定の病院にしか入院できないので台風の中タクシーを呼んで病院へ向かう。
暴風の中ようやく病院へたどり着き入院手続終了。
台風がおさまるまでしばし病室で待っていたけれど、結局バスは動かず、父が仕事を抜けて迎えに来てくれた。台風でまったく仕事にならなかったそうだ。
という訳で、似非主婦生活復帰。
なかなか大変な、ハイスピードな1週間だった。
朝起きて、料理をして、家族を起こしてごはん食べさせて、片づけして、仕事に行って、猛ダッシュで母の病院へ行き会話をして、超特急で帰宅して料理して、家族にごはん食べさせて、片づけして、洗濯して、寝る…。
その繰り返し。
なかなか充実した日々です。
ていうか、主婦ってキツイ。毎日文句も言わずこのルーチンワークを繰り返して、しかも無休で無給…。
冗談じゃないわって感じだけれど、今回は弟と父親を使いまくってストレスを貯めないようにしている。
自分だけっていう気持ちに前回はなってしまって、ちょっとノイローゼっぽくなってしまい約1年間の無職生活に入ってしまった…。
とにかく働く気力がなくなり、人と相対する元気がなくなってしまった。
何もかもが面倒で、生きていること自体に疲れてしまったというか、もうすぐ母親が死ぬのかと思うとなんだかすごく哀しい気持ちになって、自分にできることはなんだろうと毎日悩んだり…。
結局悩んでも無駄だなと思い至り、精一杯生きて、人生を楽しもうと思い至る。
他人の人生には踏み込めないのだから。自分の気持ちは母親に伝えたし。
残されたわずかな日々を、彼女はどう生きるのだろう。それだけが気がかりだ。