HIGHER GROUND 2004 旅の記録

kururiyururi2004-08-21

午前1時までかかってようやく準備完了。
起きたのは午前5時半。
テキパキと用意を済ませ家を出る。
近くの24時間営業のスーパーでレジャーシート、冷えピタ、UVカットのパウダーシート、制汗剤を購入してバスに乗り込む。
駅にたどり着くとJTBのツアーバスはまだ来ていない。
コンビニに寄り今日の昼食と帰りの晩ご飯を購入。
空は雲一つ無い真夏の青い空。紫外線が痛いほど肌に突き刺さる。
8時半すぎ、ようやくツアーバスがやって来て、冷えた車内に乗り込む。
大分からのツアーバスは全部で3台。けっこう座席はゆったりめに取ってあるらしく、1人で2席使えた。すごい贅沢だ。
9時半、やっとバスが出発し、添乗員からチケットを受け取る。C−1…。微妙だな…。
できればBが良かったのだけれど、野外ライブ初参戦だし、ヘルニアが完治したわけではないのだからちょうどいいと言えばいいのだけれど、でもやっぱりマサムネさんを近くで見たかったな…。
そんなことを考えつつも、バスは高速へと入る。iPodのイヤホンを耳に突っ込み、スピッツGoing Under Groundの曲を聴く。
もうすぐだ。
いつの間にか眠っていて、気が付くと山田SAについていた。
ここでトイレ休憩。
鳥栖JCTを行き、いよいよバスは太宰府ICを降りていく。海中はもうすぐ。空は微妙に薄曇り。雨が降らなければ曇ってくれている方がありがたいかもしれない。
そんなことを考えながら早めにバスの中で昼食を済ませる。おにぎりパクパク。
海の中道という道路標識が見えてくる。やっと、着いた。
少しずつ、空は晴れていった。
西口駐車場でバスは止まる。ここから会場まで15分ほど。
HIGHER GROUNDの会場はもうすぐだ。

オープニングアクト15分前にようやく到着したのだけれど、芝生にはすでにたくさんの人たちが…。
ゆっくりスピッツのグッズを買おうと思っていたけれどすでにすさまじい行列ができている。
それよりもまず席を確保せねばとC−1の柵の中へ。ほぼ中央あたりに陣取る。
オープニングアクトも全部見る予定で、スピッツ終わるまで絶対トイレにも食事にも行かないぞ〜っと決意。
オープニングアクトは知らない人たちばかりだったけれど、すごくいい演奏ばかりで良かった。
音楽もいいけどMCも良かった。
今度大分に来たらライブに行くかもしれない。
そして、いよいよスピッツ
じわじわと人が集まってくる。そろそろだぞ〜とわくわくしながら待っているとステージ脇の大型ビジョンに映し出される“SPITZ”の名前。
マサムネさん登場。素敵だ。ちょっとおでこ強調されているなぁ…。