朝、雲の間から日差しが射してきたので晴れるかも…という期待で傘を置いて家を出たのだけれど……。
バスを降りると嵐のような雨。
慌ててバス停の前のコンビニでビニール傘を購入し、仕事場へ向かう。
最悪の一日のはじまりだった。
夕方、雨も止み晴れ上がった空に少し恨めしい気持ちを抱きながらも、仕事を早く終わらせようとしていて、カッターでざっくり親指を切ってしまう。
血がタラ〜っと垂れて仕事ができなくなってしまった…。
散々な一日だった。