今日借りた本

以上4冊。
まず読み始めたのがポール・オースターの『最後の物たちの国で』(ISBN:4560045747)。
ユリイカ小川洋子さん特集のインタビューの中で『密やかな結晶』(ISBN:4062645696)の執筆の時、いつもすぐ近くに置いていたと言っていたのでぜひとも読んでみたいと思っていたので見つけた時はすごく嬉しかったです。
早速読んでみたのですが、村上春樹さんの『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(ISBN:4101001340)(もちろん、〈世界の終り〉の方)やリチャード・ブローティガンの『西瓜糖の日々』(ISBN:4309462308)に通じる世界があります。
冒頭いきなり別の世界へ連れて行かれています。けっこう精神的に読める時期と読めない時期を選びそうな作品です。
ここからどうやって物語が進んでいくのか気になります。