■

朝、上司から『おたんこナース』と『よつばと』を受け取る。
佐々木倫子のまんがって大好きだ。
昼休みにちょっと読もう。
今日は私の後任の人が面接を受けに来る日。
朝からわくわく、どきどき、時計をちら見。
で、予定の15時を過ぎても来ない。
空はどんどん曇ってきて、あめがほろりと落ちてきて、雷の音も遠く聞こえてくる。
すっぽかし？
諦めかけた15時50分、ようやく電話がかかってくる。
駅まで迎えに行き、16時から面接。
大丈夫かな？
30分ほどして後任の人は帰っていき、面接をしていた職員の人たちが渋い顔で戻ってきた。
「面接の時間、忘れてたみたいよ」
とのこと。
そんなこと、あり得るのか…？
すっごく疑問を覚えながらも本日の業務終了。
雨のお陰で明後日の野球大会に備えた最終合同練習も流れたみたいで、職員さん達も嬉しそうだ。
県立図書館へ行き本を返却し、渋滞の中ようやくスーパーに到着したら目の前で閉店…。
今日に限っていつもより1時間速く閉店するなんて…。
仕方なく近所のスーパーへ行き買い物を済ませて帰宅。
家はまっくらで、人の気配がない。
大急ぎで夕ごはんの準備をして一人で食べる。
みんな遅い…。
『おたんこナース』を読みながら夜を過ごす。
やっぱ佐々木倫子好きだ。