昨日から情緒不安定で、なんだか言動がアヤシイ。
睡眠不足のせいもあるかもしれないけれど、母の弱り具合にこっちがまいってしまっている。
そんな私を心配してか、同い年の職員の人が何度も仕事の合間に様子を見に来てくれた。
世間話をしたり、仕事の愚痴を言ったり…。
なんでもない自然な優しさに、ほっとした。
母が入院したことも、彼にしか話してない。
多分、この人は他の人に話したりしない。
同情されるのはイヤだ。人に優しくされるのは馴れてないからすごく苦手だ。
歳の離れた3人姉妹の一番上で、甘やかすことはあっても甘やかされたことがないからかな…。
親に甘えられることはあっても甘えたことないし。
ちゃんと話を聞いてくれて、いつも通り接してくれる優しさは、自分にとって今一番必要なモノだと実感する。
仕事を終えて母の入院する病院へ行くと、母の友人たちが勢揃いしていた。
「がんばりよな。でもあんたが倒れんようにせなーえ。いつでも手伝うけん」
と言われ、笑ってしまった。
こうやって、色んな人に支えられて生きているんだと実感する。
母の友人たちが帰宅して、母に買い物を頼まれる。
すぐに車を飛ばして買って帰ってくると、入口で母の友人たちにまた会う。まだ帰っていなかった…。話好きだな。
それに母の姉夫婦も現れて、一気に賑やかになる。
叔父と叔母と一緒に病室へ戻り、買い物してきたモノを渡し、しばらく話して帰宅。
すっかり遅くなってしまった。
夕ごはんを作る時間がなくなってしまったのでスーパーで出来合いのモノを購入して帰宅。
脂っこくって胃が痛くなる。
やっぱり明日からはちゃんとごはん作ろう。