昨日連絡の取れなかった友人とやっと昼休み連絡が取れた。
彼と同じ職場に住む後輩に連絡の仲介を頼んだ。
やっぱり彼女は確実だ。片時も携帯を手放さないし、マメだし、気が利くし。
で、何の用事だったのかというと、支所で住民票の異動ができるのかということだった。
そんな誰でも知っていそうなこと…。
ましてや、あなた私の10こも年上でしょう…。
呆れつつも相変わらずな天然ボケな彼にしばし癒される。
近況報告をして、彼のたまりにたまった愚痴を聞いてあげて、今度一緒にごはん食べながらお話ししようと約束して電話を切る。
彼と一緒に働いていた頃はもう遠い昔のように感じられる。
今はお気楽な臨時の仕事をしていて、あの頃のような寝ても覚めて仕事のことしか考えられない日々は遠い過去のような、まるでそんなことなかったことのような…。
でもあの頃一緒に戦っていた(?)仲間とは今でも繋がっていて、なんだかあの頃の空気がふと甦ってきた。
デザインの仕事に未練がないと言えば嘘になる。
でも色々な家庭の事情があるとはいえ、選んだのは自分だ。
哀しくなるから考えないでいよう。
日々を精一杯、明るく楽しく生きよう。
今はそれがモットー。