きょうの晩ごはんは明太子スパ。
なかなかうまし。
食後、ビデオに撮っておいたドラマを観る。
観たのは『不機嫌なジーン』の第一話。
大分では月9が1週間遅れの月曜夕方5時からの放送なので観るためにはビデオに撮るしかない。
そこまでして観たいドラマは今までなかったけれど、主人公が動物行動学者の卵というので興味を持ってしまった。
早速観て、はまってしまった…。
理論的で頭がいいのになぜか恋はうまくいかず、思い通りにならないことばかり。
言葉と言葉の応酬。
こういうのって好きだ。
多分、普通の恋愛ドラマとは言えないだろうけれど…。
『恋する遺伝子』(ASIN:B0001HDJLY)とテーマが似ている。
男は浮気するモノで遺伝子がそうさせるという仁子と、オスは一度交尾したメスには決して近づかず、新たなメスを求めるという理論を打ち立てた、男に捨てられたばかりのジェーン。
傷ついた自分を守るための理論武装。強がりばかり言うけれど、その理論が崩れた時の脆さ。
映画と同じような結末にはして欲しくないな。ちょっとひねりが欲しい。これからの展開がとても楽しみだ。
それにしても、小林聡美の飄々とした演技が観られるのがちょっとうれしい。
もちろんもたいまさこも。『やっぱり猫が好き』を思い出してしまう…。
次回も楽しみだ。